アンテナショップ&レストラン運営
商船三井客船は17日まで、初となるアンテナショップ&レストラン「にっぽん丸」を東京千代田区の日比谷ダイビルで期間限定で運営している。会場では、客船で販売されている商品やにっぽん丸特製「黒毛和牛ローストビーフコース」などが味わえる食事を提供。同社の山口直彦社長は「コロナ禍でにっぽん丸の運航を停止しているが、クルーには『ファイティングポーズを崩すな』と伝え、いつでも最高のサービスが提供できる体制を維持している」と話す。
レストランでは、にっぽん丸で人気のドライカレーや特製ハンバーガーなどが提供されるほか、オープンキッチンではローストビーフをカットする様子が見られる。また、給仕を行うスタッフをにっぽん丸の搭乗クルーが担当。普段は船でしか味わえないサービスを陸上で受けられる。
レストランでのディナーは完全予約制で、にっぽん丸特製 黒毛和牛ローストビーフコース、にっぽん丸 シェフのおすすめコースの2コースが楽しめる。料金は各8500円。
ディナー(イメージ)
アンテナショップ