四国四市観光誘致促進協議会(事務局・松山市観光産業振興課)はこのほど、「つながる四国おもてなしパス」を発売した。人気の観光施設などが割安で利用できる。
同パスは四国エリア内の交流人口拡大を目指し、4市(松山、高知、徳島、高松)が企画、開発した。コンビニエンスストアや旅行会社などで購入できる。
価格は大人1千円。販売は16日に開始、来年3月31日まで。パスの有効期間は発行日から1年間。
入館券のチケット綴りとなっており、利用できる施設は、松山市の道後温泉本館、神の湯階下、高知市の高知市立龍馬の生まれたまち記念館、徳島市の阿波おどり会館阿波おどりミュージアム、高松市の塩江温泉 行基の湯。パスを持参すると指定の飲食店や土産店で特典も得られる。
おもてなしパスのチラシ