全国旅行業協会（ＡＮＴＡ、二階俊博会長）は来年1月28日、東京都の観光振興と国内観光の活性化を図るイベント「第19回国内観光活性化フォーラムｉｎ東京」を東京ガーデンシアター（東京都江東区）で開催する。東京都、東京観光財団をはじめとする全国各地の自治体や観光団体などが多数出展。全国から観光関連事業者の参加を募集している。
「国内観光活性化フォーラム」は、ＡＮＴＡ主催の一大観光イベント。地域に密着して旅行業を運営する全国約5400社の会員企業の連携を通じて、全国支部組織の結束の強化、各地域の観光資源の発掘と新しい観光商品などの開発、地場産業の育成などを目的に、過去18回にわたって全国各地で開催されてきた。
今回の「国内観光活性化フォーラムｉｎ東京」の大会スローガンは、「ようこそ、まだ見ぬ東京へ」。「日本の中心」「最先端」といった表層的な魅力だけでなく、これまで気づいていなかったそれぞれの東京を探したり、見つけたりすることができるフォーラムを目指す―という意味が込められている。
大会では、魅力的なプログラムを多数用意。観光に関する基調講演や、世界トップレベルのプロダンスチームによる「ブレイキン」のパフォーマンス、有名アーティストによるショーなどが披露されるほか、景品が当たるデジタルスタンプラリーの開催など、参加者全員が楽しめる企画を用意。参加特典として大会開催記念のオリジナルトートバッグもプレゼントする。
大会への参加は無料。参加申し込みは、専用フォームから受け付けている。問い合わせは、ＡＮＴＡ東京都支部ＴＥＬ03（5210）2500。
主催、後援団体は次の通り。
主催＝全国旅行業協会
共催＝全旅
後援＝国土交通省、観光庁、東京都、都内区市町村、日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本旅館協会ほか
大会のポスター（上）と申し込み用ＱＲコード
