
環境省はこのほど、「国立公園ならではの宿泊施設に関する試行的取組」の公募について、5件の施設を採択したことを発表した。公募は、国立公園満喫プロジェクトの一環として開催した「国立公園ならではの宿泊施設との連携方策検討会」で取りまとめた「国立公園ならではの宿泊施設ガイドライン(1.0版)」に基づくもの。
環境省では「国立公園ならではの宿泊施設」の理想像に向けた取組モデルを示すことと、検討プロセスを通じてガイドラインの本格運用に向けた知見を集積することを目的に、環境省と連携して試行的取組をおこなう国立公園宿舎事業者を募集していた。環境省によれば、昨年10月29日から11月29日まで実施した公募には8件の応募があり、このなかから連携方策検討会からの助言を踏まえて5件を採択したという。詳細は以下の通り。
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