
大阪府泉佐野市に国際規格のスケート場「関空アイスアリーナ」が昨年12月25日にオープン=写真。セレモニーとエキシビションが行われた。
関空アイスアリーナは、一般社団法人関西アイスアリーナと泉佐野市が官民連携で計画を進めてきた。関空アイスアリーナの建設を含む「スケートリンクを核としたまちづくり」の事業計画が内閣府の「ふるさと納税企業版」の対象事業の第1号として認められた。泉佐野市は関西国際空港がある市で、関空アイスアリーナが国内だけでなく多くの海外のスケーターが利用することを目指している。
オープニングセレモニーではテープカットが行われ、橋本聖子五輪相が自ら滑り初めをした。
その後のエキシビションでは、フィギュアスケートのバンクーバー五輪銅メダリスト高橋大輔選手や、紀平梨花選手、宮原知子選手ら関西ゆかりのフィギュア選手が登場した。