
講演の様子
国際観光施設協会のエコ・小委員会は3月18日、石川県輪島市で開かれた同県生活環境部カーボンニュートラル推進課主催のセミナーに参加。「持続可能なエネルギー利用の適正化」をテーマに講演した=写真。
昨年の能登半島地震で被災し、改修や建て替えを検討している宿泊事業者を対象に、「なりわい支援補助金」と併せて活用できる設備設置に関する補助金を同県の担当者が説明。
併せて、持続可能なエネルギーの活用が提唱される昨今、各施設がどう進めるべきかについて建築・設備の専門家の同委員会メンバーが講義。施設の改修方法や光熱料金の高騰で悩む事業者の個別相談にも応じた。
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