鈴木会長「ホスピ」が活動の背景
国際観光施設協会(鈴木裕会長)は11日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで賀詞交歓会を開いた。リアルでの開催は2年ぶり。密を避けるため、参加者は事前登録制とした。
冒頭あいさつした鈴木会長は「コロナ禍で悶々とし、いろいろなことを考える中で、活動の理念が見つかった。観光の本質はホスピタリティであり、われわれの活動の背骨であるということだ」と強調。その上で「ホスピタリティは人に対するだけでなく、もの、社会、自然に対しても有効であるということ」と指摘、「ホスピタリティを発揮する行為は世界が目指しているSDGs(持続可能な開発目標)の本質でもある」と述べた。
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