国際観光施設協会は11日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで、賀詞交歓会を開催した。
冒頭あいさつした鈴木裕会長は、能登半島地震や羽田空港での衝突事故などを踏まえ、協会が取り組んでいるフェーズフリー活動を紹介。
「平常時と災害時というフェーズ(局面、段階)を取り払い、普段使っているモノやサービスを災害の時に役立てようというもの。協会としてフェーズフリーな社会の実現に貢献する」と述べた。
また、協会の活動などを取りまとめたリーフレットもお披露目した。
乾杯の音頭はインテリア産業協会の市川祐次専務理事がとった。
杯を上げる出席者