高松信用金庫(香川県、大橋和夫理事長)は5月14日、地域活性化を目的とした包括連携協定を香川県綾川町と結んだ。地方創生の取り組みの一環で、同様の協定を締結して連携を図っている県内の自治体数は計12市町となった。
地域に密着した金融機関である信金の強みを生かし、綾川町が抱える地域課題の解決に向けた施策を展開していく。例えば、全国に広がる業界のネットワークを通じて町内の事業者にビジネスマッチングや販路拡大、脱炭素などの幅広い支援を実施。若者の定住や観光振興、災害、SDGs(持続可能な開発目標)に関わる取り組みでも協力を進める。【記事提供:ニッキン】
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