ウェブ商談会を遠隔でサポートする宮城県信保協の職員ら（提供）
青森県信用保証協会（柏木司会長）と宮城県信用保証協会（大森克之会長）は、共同でウェブ商談会を開催している。両県をオンラインでつなぎビジネスマッチングの場を提供するもので、事業者の販路拡大を支援する。11月15日は、青森産食品を使ったスープや菓子を製造するはとや製菓（青森県）が、観光施設「アグリエの森」を運営するお茶の井ヶ田（仙台市）へ商品を売り込んだ。
青森県信保協の事業者がサプライヤーとして商品を紹介し、宮城県信保協の事業者がバイヤーとして商品の掘り起こしを図る。参加する事業者は、事業継続に取り組む中小企業を中心に地元金融機関が推薦。サプライヤーは、事前に商品サンプルや商談会シートをバイヤーへ送付し、各社個別にウェブ商談会を行う手順だ。【記事提供：ニッキン】
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