ＳＨＩＲＯＹＡＭＡ ＨＯＴＥＬ ｋａｇｏｓｈｉｍａの皆さん
鹿児島ならではの料理や地下1千メートルから湧き出る「展望露天温泉 さつま乃湯」に入りながら桜島や市街地を一望できる絶景展望露天温泉などで宿泊者からの支持を集めるＳＨＩＲＯＹＡＭＡ ＨＯＴＥＬ ｋａｇｏｓｈｉｍａ（城山ホテル鹿児島、鹿児島市、総客室数355室）。
一昨年春には、耐震補強工事と館内・客室改装工事が完了し、リニューアルオープンした。安心安全で上質で快適な環境が整い、美しき非日常を演出するロケーションとサービスは幸せな時を重ねる場所として、さらなる高みを目指している。
ＳＤＧｓにも積極的に取り組み、日本ホテル協会の「社会的貢献に関する会長表彰」や「エコマークアワード2021」優秀賞も受賞している。
また、定期的に休館日を設けて、普段はなかなか行き届かない箇所の清掃など建物全体のメンテナンスを徹底する意識の高さがうかがえる。
ＳＨＩＲＯＹＡＭＡ ＨＯＴＥＬ ｋａｇｏｓｈｉｍａの皆さん
さらに、衛生面にも配慮している点が特徴で、昨年末からは花王プロフェッショナル・サービス（東京都墨田区）が販売する浴室・浴場用洗剤「楽ナビ」シリーズのユニットバスクリーナーの活用を図っている。
楽ナビシリーズは、慢性的な人手不足に頭を悩ませる宿泊施設の清掃業務において、特に負担の大きい浴室・浴場清掃に着目し、日々の清掃の負担軽減を図れる商品として同社が期待を込めて開発した。
「楽ナビユニットバスクリーナー」は、浴槽にスプレーした後に、タオルで汚れを拭き取るだけで清掃が済み、スポンジによるこすり洗いやすすぎの必要がないため、清掃負担の軽減と作業時間の短縮を実現し、業務の生産性向上に貢献する。
「楽ナビユニットバスクリーナーを活用する前は、浴室やトイレなどの水回りの清掃に平均して1室あたり10分程度費やしていたが、導入後にはおよそ半分の時間で完結するなど、日々効果を実感している」とオペレーション本部客室管理部マネージャーの岩下祐三氏。
同時に、「これ1本でユニットバスのみならず、客室のトイレや洗面台、コップ類にも活用できるオールマイティーぶりで、煩雑な洗剤類の使い分けが不要になり、現場のスタッフにも好評なことに加え、消耗品の購入コストも半分以下にもなることから、これに代わるものはない」と岩下氏。
「今後は、大浴場の清掃時間の効率化を図る計画で、花王プロフェッショナル・サービス社と清掃のオペレーションの見直しを進め、楽ナビシリーズの大浴場クリーナーの活用も検討し、宿泊客を万全の態勢で迎え入れたい」と話す。
この件についての問い合わせ先は花王プロフェッショナル・サービスＴＥＬ03（5630）7141。
楽ナビユニットバスクリーナー
