今後、少子化により人口が減少し、日本人による旅行需要が縮小すると予測されている。旅館・ホテルが売り上げを現状維持、または、さらに拡大するためには新たな取り組みへの着手が必要。その1つが、政府が実施するビジット・ジャパン・キャンペーンで増加すると見込まれる訪日外国人旅行客を獲得していくことだと言われている。
自社の日本語ホームページを外国語対応にしたい──。その要望を低価格で実現してくれるのが、JTBグループのJMCが販売する外国語ホームページパック「翻訳くん」(http://www.honyaku-kun.com/)だ。
ホームページを3ページ・1言語で制作する「20万円パッケージ」と、5ページ・2言語で制作する「30万円パッケージ」の2つを用意している。それぞれ英語、中国語簡体字、韓国語の3言語から選べる。3ページならトップページ、施設紹介、宿泊プランというホームページの構成となり、5ページなら料理、交通情報までをカバーできる。
注文の依頼から納品まで3週間と短期。旅館・ホテル側ですでに持っている自社の日本語ホームページを基礎にして作るため、写真やロゴなどの素材を改めて用意する必要がなく、手間がかからない。
パッケージ料金には年4回のメンテナンス料が含まれており、アフターケアも万全だ。
オプションで、ページ数や翻訳言語数の追加も可能。地図の外国語化も請け負う。
この件についての問い合わせ先は、JMC(東京都中野区本町2-46-1中野坂上サンブライトツイン10階、電話03-5371-3264)。