中小企業の海外コミュニケーションをITソリューションで支援するブルームストリート(東京都中央区)は、増加傾向にあるインバウンド消費や外国人観光客向けにサービスを提供する施設に対して、多言語・マルチデバイス対応のITソリューションの企画、提供を行っている。
少子高齢化が加速し、国内経済の衰退化が懸念され、ITの発展を追い風に海外マーケットに活路を見いだす中小企業が増えている。国内の中小企業は資金やリソース不足という障壁をIT活用によって乗り越え、海外へ目を向けることにより「ジャパンブランド」に基づく、細やかなサービス力や技術力を強みに新たなマーケットの開拓に目を向けている。
一方で、ウェブサイトの新設や更新には専門の知識が必要で、さらにはインバウンド向けコンテンツ開発には、国ごとに違った対応が求められるなど、施設独自での対応は非常に難しい。
同社では、ITを活用した多言語ソリューションをワンストップで企画、提供し、海外進出を目指す中小企業に対してオーダーメイドの提案を行っている。
「企業が直面する、多言語対応、IT、コスト、スピード、ウェブマーケティングという課題に最適なソリューションを提供していきたい」と同社。宿泊施設などで同社ソリューションを活用し、多言語対応のウェブサイトを導入することで集客が増えるなどの効果が出ているという。
問い合わせは、ブルームストリートTEL03(4500)2448。