大分県は8月31日から9月2日まで、大阪府豊中市千里中央のせんちゅうパルとセルシー広場で、「おおいた竹ものがたり『日本一のおんせん県おおいた』観光物産展」を開催した。9月1日には、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で「おおいた観光と食の夕べ」も開いた。
おおいた観光と食の夕べで、広瀬勝貞・大分県知事は「大分県は、古来『豊の国』と言われ、自然や温泉、食材など豊かなところ。県では『日本一のおんせん県おおいた 味力も満載』を新しいキャッチフレーズにがんばっている」とあいさつした。
会場には、大分の特産品が並んだほか、伝統芸能の庄内神楽が披露された。
千里中央の観光物産展では、観光客に人気の別府のとり天、宇佐や中津のからあげなどの県内の名物料理を販売した。
また、「おおいた竹あかりの祭典」が行われた。大分県は日本有数の竹の生産地で竹灯籠で街を幻想的に演出するイベントが各地で行われており、今回、せんちゅうパル北広場で再現した。
他にもセルシー広場では、大分県出身のシンガーソングライターの今成佳奈さんのミニコンサート、別府など県内観光地のPRステージも行われた。
おおいた観光と食の夕べ