大正大学は、地域創生学部の学生の主催で「ドサッと佐渡」を27日に開催する。
大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) では、2018年10月27日(土)に地域創生学部の学生が主催する秋イベントの第3弾『ドサッと佐渡』を東京都豊島区の大正大学巣鴨キャンパスで開催します。
本イベントは、地域創生学部の2年生が「都市と地方の共生」をテーマに、昨秋に地域実習を行った全国12地域の魅力を紹介する取組み第3弾となります。今回は、新潟県佐渡市の協力の元、佐渡の伝統芸能披露、巣鴨と佐渡の太鼓芸能のコラボレーションに加え、12地域の特産品を地域創生学部の学生が販売します。
地域実習で得た人財とノウハウを活かし、企画・運営全てを学生が行っています。
■秋イベント第3弾『ドサッと佐渡』
【日 程】2018年10月27日(土)
【内 容】①佐渡の太鼓芸能集団「鼓童」と巣鴨地蔵通り商店街太鼓チーム「鼓友」との共演
→第1部10:30~12:00、第2部15:00~16:30
②佐渡の伝統芸の「鬼太鼓」の演舞 →第1部13:00~、第2部16:30~
③佐渡の特産品販売およびイートインコーナー → 10:00~16:00
④体験ブース
佐渡金山の金の延べ棒掴み取り体験、鼓童指導による太鼓叩き体験、
地域創生学部2年生による、実習地の地域資源を活用した各種体験
→10:00~16:00
【会 場】大正大学巣鴨キャンパス 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
【後 援】東京都豊島区、新潟県佐渡市
【学生のコメント】第3弾イベントでは、私たちのキャンパスである大正大学で『ドサッと佐渡』を開催します。新潟県佐渡市を食からパフォーマンスまで、どこを見ても佐渡市を全身で感じられるイベントです。帰るころには、スマートフォンの検索履歴に「新潟県佐渡市」と残っていることでしょう。地域の魅力にどっぷりつかってください。そして、これが実習最後の大イベントとなります。ぜひ、足を運んで頂きたいです。学生一同、心よりお待ちしております。
■地域創生学部
2016年4月に新設した経済学を基盤とした学部(学位・学士(経済学))です。本学初のクォーター制を導入し、経済学的な思考から地域資源の活用について考え、地域課題を解決へと導く力を養います。
各年次の秋に、40日間の地域実習を実施しています。長期に亘る地域実習は、独自の連携自治体ネットワークによって支えられ、各実習地自治体と連携し、教員、現地実習指導講師、生活指導員を配し、行政、産業、生業、コミュニティなどの現場を通じて、地域の強みと課題を知り、その解決に行動する経験を高めています。