飲食業や宿泊業を展開する湯快リゾート(京都市)は1日、今年4月にグループ化した大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ、およびその子会社とブランド統合を行った。
湯快リゾートは、これまで29の温泉宿を展開。今回、全国で35の温泉宿と二つの温浴施設・テーマパークを展開する大江戸温泉物語と統合し、「大江戸温泉物語グループ」として合計64の宿泊施設、二つの温浴施設・テーマパークを運営することとなった。
今後、全施設は「大江戸温泉物語」「大江戸温泉物語Premium」「大江戸温泉物語わんわんリゾート」「TAOYA」のいずれかの宿名に変更。大江戸温泉物語が展開する公式会員サービス「いいふろ会員」が全施設に導入されるほか、料理やサービスレベルも見直す。