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大阪観光局は1月28日、24年1~12月の訪日外客の人数(推計値)を発表した。2019年比19%増の1463万9千人。これに伴い25年の目標数値を1500万人から1600万人に上方修正した。
最も多い中国は、同32%減の382.6万人だったが、四半期ごとに見ると、同43%減、34%減、31%減、23%減で、減少幅は縮小。次いで多い韓国は同64%増の264.3万人、台湾は29%増の164.4万人。最も伸びたのはアメリカで同123%増の108.7万人。以下、インドが114%増の8.8万人、カナダが92%増の29.9万人で続いた。
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