大韓航空は11月から、日本―釜山線でカナダのボンバルディア社製造のCS300型機を導入する。座席幅が広い機材の利用で顧客満足度の向上目指す。
CS300型機は、エコノミープラスシート25席、エコノミーシート102席の計127席。同等クラスのB737型機より座席幅が広い。機内では、機内Wi―Fiや機内無線AVODサービスなどが楽しめる。
同社は、昨年12月にアジアで初めて同型機を導入し、韓国国内線などで運航している。
導入は、名古屋―釜山線が11月5日、成田―釜山線が12月5日、福岡―釜山線、新千歳―釜山線が来年1月5日から。