広島県の宮島、広島、呉と山口県岩国の共同宣伝隊が7日、東京の観光経済新聞社を訪問。厳島神社大鳥居(廿日市市宮島)の修理保存工事完了など、最新の話題をPRした。
訪れたのは宮島観光親善大使の清水梨花さん、広島観光親善大使の中本愛さん、ミス岩国の森脇由圭さんら。
宮島では令和元年6月に始まった大鳥居の修理保存工事が今月中旬に完了。約3年ぶりに全容が見られるようになる。
広島市は21回目を迎える「広島ドリミネーション」が1月3日まで開催。「おとぎの国」をテーマに100万球の電球が街を彩る。
岩国は市のシンボル錦帯橋が1月中旬までフルカラーのライトアップを実施。地元では錦帯橋の世界文化遺産登録を目指している。
呉は戦艦大和の主砲を削り出した大型旋盤を来年3月、大和ミュージアム敷地内で一般公開する。
(左から)広島観光親善大使の中本さん、宮島観光親善大使の清水さん、ミス岩国の森脇さん