日本自動車連盟(JAF)富山支部(笹山泰治支部長)は7日、富山市のJAF富山支部で、富山国際大学現代社会学部の伊藤ゼミ生が考案したドライブコースの成果発表会を開いた=写真。テレビ会議を使用し、ゼミ生3グループ(10人)が学生の目線で地域の魅力を掘り起こしたドライブコースを発表した。
JAF富山支部では、今年度からドライブによる地域の観光振興として、富山国際大学現代社会学部と連携し、学生による新たなドライブコースの作成に取り組んだ。
有識者らによる審査の結果、「最も魅力的なコース」には、おいしい食事のテイクアウトと、富山県の美しい景色を楽しむドライブコース「富山のおいしさ・美しさ~テイクアウトと景色を10倍楽しもう~」が選ばれた。
「最も魅力的なコース」に選ばれたドライブコースは、スマートフォンを活用したJAFドライブスタンプラリーの企画に活用する。また、JAFホームページでは、発表された全てのコースを紹介していく。