Booking.comは5日、2025年の9つの「旅行トレンド予測」を発表した。
「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に、多種多様な宿泊施設や旅行体験、フライト、レンタカーを提供する世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマー Booking.com は、旅行を通じて人々がどのように現状からの脱却を計画しているのかを探るため、33の国と地域にわたる27,000人超の旅行者を対象に調査*を実施しました。その調査結果をもとに、冒険を求めるベビーブーム世代から空港での体験を重視するミレニアル世代・Z世代まで、旅行のあり方が一新すると予測される、2025年の9つの「旅行トレンド予測」を発表します。
昨今、さまざまな局面で変化が加速しています。一例を挙げると、世界各地で実施される選挙、急速なAIの進歩、物価高騰など、人々が疲れ切って引きこもったり、どちらかの陣営に加わったり、単に繋がることをやめる必要があると感じることは、驚くことではありません。しかし、不確実性や孤立、二極化が進む中で、旅行においてはまったく逆の傾向がみられます。ブッキング・ドットコムが毎年実施している「旅行トレンド予測」の調査では、多くの旅行者は旅に出るのを控えるのではなく、自分を取り巻く世界との関わり方や体験の仕方を再構築したいと考えていることが明らかになりました。
2025年、旅行者は「これまでのやり方を見直そう」としています。従来の休暇のルールにとらわれないことで、自分自身、愛する人、旅先で出会う人、さらには訪れる目的地との新しいつながりを構築することになるでしょう。年齢や性別、あるいは単に「旅行とはどうあるべきか」という一般的な考え方を覆すことになるとしても、勇気ある旅行者は慣れ親しんだ慣習から抜け出し、自分自身の旅行を糧にして長期的な成長を見出そうとしています。
■2025年の旅行トレンド一覧
1. 宇宙を体感する”ナイトツーリズム”
2. 長寿を得る没入型リトリート旅
3. 個の欲求を満たすAI活用の旅
4. 多世代で紡ぐ、心に刻む旅
5. 男性’同志’、ウェルネスと自己啓発の旅
6. シニアの枠を超えてスリル満点な冒険への旅
7. 見えない細部のニーズをテクノロジーで形にする旅
8. ヴィンテージを楽しむ旅
9. 空港を旅程の一部として楽しむ旅
1. 宇宙を体感する”ナイトツーリズム”
宇宙旅行が現実味を帯びてきた今、2025年は、より実現可能な天体観測へと目を向ける旅行者が増え、宇宙とのつながりを求めるようになるでしょう。世界の旅行者の3分の2近く(62%、日本の旅行者:42%)が、真夜中の魅力を求めて日中の人混みから離れ、夜空が綺麗な目的地を訪れることを検討しています。夜に楽しめるアクティビティで人気があるのは、天体観測体験(世界:72%、日本:67%)、星空ガイド(世界:59%、日本:54%)、一生に一度の天文現象との出会い(世界:59%、日本:39%)、星座を観測するコンステレーション・トラッキング(世界:57%、日本:43%)です。
気候変動への懸念もこの変化に影響を与えています。世界の旅行者の54%(日本の旅行者:38%)が日中の暑さを避けるために、夜間の活動を増やすことを検討しており、また42%(日本の旅行者:56%)は避暑地での休暇を好むようになっています。「日光を浴びる時間を減らす」と回答した61%の世界の旅行者(日本の旅行者:37%)にとって紫外線からの保護は重要で、世界の旅行者の半数以上(57%、日本の旅行者:36%)が、「日差しが弱い夕方や早朝にアクティビティを計画する」と回答しています。
夜間のアクティビティへの関心の高まりは、旅行者が自然とのつながりを深めることにもつながっています。世界の旅行者の過半数(54%、日本の旅行者:40%)は、「光害を減らし、動植物を保護するために、照明のない宿泊施設を予約する」と回答しています。
2. 長寿を得る没入型リトリート旅
旅行者が命の妙薬を探しているように、休暇はもはや単にリラックスするためだけの時間ではなくなっています。より良いライフスタイルを築きたいという欲求から、世界の旅行者の60%(日本の旅行者:34%)が、心身の健康を満たす没入型の長寿リトリートに関心があります。これは、一時的なリフレッシュを目的とした従来のウェルネス旅行などに代わって、より長く健康的な人生を追求するための強力で効果的な方法です。
身体の活性化は最優先事項であり、全身振動(世界:56%、日本:36%)やレッドライト(赤色光)療法(世界:52%、日本:25%)から、クライオセラピー(凍結療法)(世界:48%、日本:22%)や幹細胞治療(世界:45%、日本:31%)など、さまざまな健康法が試されています。世界の旅行者の3分の2以上(67%、日本の旅行者:43%)が、よりバランスのとれた日常を取り戻すために、日常生活に取り入れやすい新しいウェルネス習慣を求めています。これには、コーヒーを摂取するタイミング(世界:37%、日本:24%)や点滴療法(世界:31%、日本:14%)について学ぶことなどが含まれています。
世界の旅行者の58%(日本の旅行者:33%)が、「自分の寿命を延ばすことと健康の増進を目的とした休暇にお金を払う」と回答しています。2025年が、旅行者にとって、より長寿を実現した人生の始まりの1年になるかもしれません。
3. 個の欲求を満たすAI活用の旅
新しいテクノロジーはすでに、旅行者が自分のニーズに合った体験を見つけるために役立っていますが、2025年には、旅行者が訪れたいと思っている目的地でのニーズを満たすために、さらにイノベーションが活用されるようになると予想されます。
世界の旅行者の3分の2(66%、日本の旅行者:38%)は、訪れる場所を尊重するだけでなく、その地域に積極的に貢献するために、テクノロジーを活用して情報に基づいた意思決定を行い、本物の体験を見つけようとしています。ブッキング・ドットコムのAIトリップ・プランナーのようなAIを活用したツールは、こうした旅を計画するうえで極めて重要な役割を果たすでしょう。世界の旅行者の41%(日本の旅行者:26%)がAIを活用して旅行を計画することに興味を示しており、地域やコミュニティとより深くポジティブなつながりを見つける機会が広がってきています。
さらに旅行者は、テクノロジーの使用方法について、責任ある使い方をしたいという視点を持つようになってきています。世界の旅行者の半数近く(44%、日本の旅行者:63%)が、あまり知られていない目的地を訪れる際に、ソーシャルメディアで場所のタグ付けをしないことがわかりました。情報を公開しないことで、インスタ映えする写真を撮ることを目的とした観光客がその場所に殺到しないようにするためです。一方で、Z世代の47%とミレニアル世代の44%は「場所をタグ付けできないのであれば、その目的地を訪れることを考え直す」と回答しています。彼ら彼女らにとって、テクノロジーは、人気の観光地に過剰な負担をかけているという罪悪感を抱くことなく、ネットで共有できる目的地の代替案を見つけるうえでも、同じように重要な役割を果たすでしょう。世界の旅行者の67%(日本の旅行者:55%)は混雑していない場所を探すためにテクノロジーを利用したいと考えており、23%(日本の旅行者:21%)はこうした問題にリアルタイムで対応するために、すでにアプリを利用しています。
4. 多世代で紡ぐ、心に刻む旅
親世代は優先順位を変えて、貯金を蓄えるのではなく、「子どもに遺す財産を使う(SKI=Spend Kids Inheritanceの略)」という考え方をする傾向にあり、子どものための旅行が増加することが予想されます。世界の旅行者の半数近く(46%、日本:46%)が、子どもに財産を残すよりも、2025年には一生に一度の旅行にお金を使いたいと考えています。このように回答したのは、ベビーブーム世代では49%、沈黙の世代(80歳以上)では40%でした。
高齢の親族が家族のことを思ってお金を使おうとするこの傾向は、2025年、ますます強まるでしょう。次の休暇の費用を高齢の親族が支払うことで、若い世代が生活費をやりくりできるように支援するためです。これにより、単に次世代の銀行口座を潤すのではなく、労働によって得られた成果を家族とともに楽しみ、素晴らしい思い出を新たに作ることができます。
世界の旅行者の58%(日本の旅行者:48%)は、「成人後に旅費の全額または一部を親に支払ってもらったことがある」と回答しています。また、ベビーブーム世代の80%が、「次の旅行を予約するときに子どもの代金を喜んで支払う」と回答しており、78%が、「孫の旅費を喜んで支払う」と回答しています。ベビーブーム世代が、高齢の親族が家族のことを思ってお金を使おうとするこの傾向に、さらなる影響を与えることになりそうです。祖父母、両親、孫たちが一緒に荷物を詰めて究極の絆を深める体験をするために、両親が資金面でサポートをする多世代旅行が注目されるでしょう。
5. 男性’同志’、ウェルネスと自己啓発の旅
アルコールや宴会は二の次となり、ウェルネスや自己成長、そして自己開示に重点を置く「男性だけの」休暇が注目を集めています。文化の変化により、男性のメンタルヘルスや社会的プレッシャーに関する話題が注目される中、孤独感を和らげ、より深いつながりを重視した、男性同士の絆を強めるための旅行が増加するでしょう。世界の旅行者の半数近く(47%、日本の旅行者:20%)が、「身近にいる男性に男性だけでの旅行を勧める」と回答しており、その割合はZ世代では65%、ミレニアル世代では58%にのぼります。
男性の旅行者は、ありがちな期待や「男らしさ」の決まり文句を捨てて、日常生活のストレスからの解放(29%)、休息による活力の回復(30%)、メンタルヘルスの追求(23%)と個人としての成長(24%)を求めています。 孤独感に対処するために男性だけの旅行を検討している人が14%、新たな友情を築きたいと考えている人が4分の1以上(28%)、友人や家族との関係を構築するスキルを向上させたいと考えている人が20%いることから、新旧両方のつながりを築くことが重要になるでしょう。
さらに、予想に反して、男性のみの旅行に行くよう自分の周りの男性たちに説得しているのは女性たちで、女性の56%がパートナー、36%が友人、28%が兄弟、20%が父親に対して、自分自身のことを第一に考えるように勧めています。
6. シニアの枠を超えてスリル満点な冒険への旅
穏やかな隠居生活は過去のものとなりました。2025年は、ベビーブーム世代は静かな老後を過ごすという考えではなく、これまで以上により行動的でスリルを求めるようになるでしょう。ベビーブーム世代のほぼ4分の1(23%)が冒険を伴う休暇に興味を持っており(2024年の10%から増加**)、確立されている快適な環境を離れて、若かりし頃の無謀な行動に再び身を投じたいと熱望しています。
アドレナリン全開の時代になりつつある中で、ベビーブーム世代の3分の1近く(31%)が乗馬に興味があり、27%がワイン・レイブ(ワインを飲むパーティー)で抑制を解き放つことに興味があると回答しています。さらに、19%がカヌーで世界最大の川をカヌーで下るために水面に行きたい、18%がハイキングブーツを履いて最高峰の山脈をトレッキングしたい、15%が氷河を探索したい、と回答しています。
そして、もっと勇敢な旅行者からの声もあります。極限まで挑戦したいと考えているベビーブーム世代は、スカイダイビング(11%)、サンドサーフィン(11%)、ケーブダイビング(10%)、南極でのキャンプ(9%)、さらにはボルケーノボーディング(8%)にも興味があります。 冒険に年齢制限はないことを示すように、こうした先駆者たちは、晩年における旅行のあり方を再定義しています。
7. 見えない細部のニーズをテクノロジーで形にする旅
異なる考え方や情報の処理方法を持つニューロダイバーシティの旅行者は、今まで目に見えないことが多いニーズにスポットライトが当てられるようになるため、2025年には進化する新たなテクノロジーを活用して、旅行での体験を革新していくでしょう。従来型のアプローチよりも、インクルーシブな旅行体験のアプローチが求められるようになってきており、ニューロダイバーシティ旅行者のニーズに的確に応える必要性が高まっています。ニューロダイバーシティ旅行者は自身の神経多様性のために、ほぼ半数(世界:49%、日本:42%)が旅行中にネガティブな体験をしたことがあり、50%(日本:44%)が旅行の選択肢が限定されていると感じている、と回答しています。
多くの人が、旅行でテクノロジーがより大きな役割を果たすことで、その旅行者や一緒に旅行する仲間の不安が軽減されることを望んでいます。世界のニューロダイバーシティ旅行者の3分の2(66%、日本:64%)は、最新の旅行情報や遅延に関する情報、空港やホテルの静かで混雑していないスペースの提案などを提供するAIツールに関心があります。また、68%(日本:58%)が空港やホテル、その他の場所に感覚室の設置を求めている一方、74%(日本:66%)は旅行体験全体にわたって「ノイズを遮断する」オプションの充実を望んでいます。
実際、2025年に向けた目標は非常に明確であり、世界のニューロダイバーシティ旅行者の69%(日本:59%)が航空会社や宿泊施設とシームレスに自分のニーズや好みを共有し、旅行者、プラットフォーム、オペレーター間のより緊密なつながりを提供する業界全体のイニシアチブやプログラムを求めています。
8. ヴィンテージを楽しむ旅
2025年には、流行に敏感な旅行者がヴィンテージを求め、休暇中にヴィンテージショップに行ってショッピングを楽しみ、より持続可能な選択をするため、バケーション中の衣服にも変化が現れることが予想されています。世界の旅行者の半数以上(51%、日本の旅行者:31%)が「旅行前よりも旅行中に衣服を購入することに興味がある」と回答し、Z世代ではこの割合が63%まで増加しました。一方、世界の旅行者の55%(日本の旅行者:48%)が「休暇中にヴィンテージショップを訪れる」と回答し、4分の3近く(73%、日本の旅行者:59%)が海外でヴィンテージや中古品を購入した経験があると回答しました。
コストと環境意識の両面から影響を受けていることは間違いありませんが、この変化はスタイルだけの問題ではなく、賢く行動することにも関係しています。世界の旅行者の56%(日本の旅行者:27%)が旅行中にもっと節約したいと考えており、68%(日本の旅行者:47%)が旅行体験を最大限に楽しむために予算計画を厳しくする傾向にあります。中古品店で掘り出し物を見つけることは、旅行のポイントになるでしょう。ファストファッションと大量消費があふれている中で、世界の旅行者の31%(日本の旅行者:24%) が「海外のヴィンテージショップでは自国よりも高品質な商品を見つけられる」と回答し、35%(日本の旅行者:32%)が「よりお得な掘り出し物を見つけられるので休暇中にヴィンテージ品を購入する」と回答しています。
ストーリーのある品々を持ち帰ることに旅行者が興味を持つようになった今、節約旅行は単なるショッピング以上のものとなりました。環境に配慮しつつ、お財布にも優しい選択をしながら、文化的なつながりを家に持ち帰る手段なのです。冷蔵庫用のマグネットを買う代わりに、ヴィンテージの服が新しいお土産の定番です。
9. 空港を旅程の一部として楽しむ旅
旅行者は2025年の旅行をどのようにスタートするかを見つめ直しており、保安検査後に混雑したラウンジでの待機を避けるため、「ぎりぎり」に到着する時代は終わり、新しい空港でのエンターテインメントの時代を楽しもうとする時代を迎えます。世界の旅行者の3分の1以上(34%、日本の旅行者:20%)が「空港の魅力を理由にその場所を訪れたい」と回答し、60%(日本の旅行者:58%)がよりユニークな体験施設を持つ空港に興味を示しました。
このトレンドを後押しする可能性があるのはZ世代とミレニアル世代です。どちらの世代も、43%が空港での体験を重視して目的地を検討することに関心があり、ストレスの多い旅行のイメージを払拭し、贅沢な体験を好むと回答しています。スリープポッド(Z世代:37%、ミレニアル世代:35%)やスパ(Z世代:31%、ミレニアル世代:29%)から、ミシュランの星付きレストラン(Z世代:22%、ミレニアル世代:24%)などが好まれています。こうした意識の変化により、旅行者は、乗り継ぎの待ち時間をすべて有効活用するようになるでしょう。
3分の2近くの世界の旅行者(60%、日本の旅行者:65%)が、「フライト前に利用できる施設がさらに充実していれば、旅行がもっと楽しくなり、ストレスがなくなる」と回答しています。休暇は飛行機に搭乗するずっと前から始まっています。2025年には、旅の始まりは目的地と同じくらいエキサイティングなものになるかもしれません。
ブッキング・ドットコムのシニア・バイスプレジデント兼CMOであるアルヤン・ダイクは、次のように述べています。
「2025年、旅行者は自分自身や人間関係、さらには自分を取り巻く世界を変えるために、旅行を活用するようになるでしょう。時代遅れのジェンダーの固定観念を打破し、メンタル・ウェルネスを重視した休暇を求める男性が増えてきています。また、ベビーブーム世代のほぼ5人に1人が、年齢にとらわれず新たな冒険を追い求めています。旅行の常識を覆すことで、より深いつながりを築くことができるのです。テクノロジーと想像力が融合し、新しい時代の伝統が生まれます。そして、2025年以降、誰もが自分の旅をより簡単にデザインできるようになるでしょう。」
2025年の「旅行トレンド予測」のレポート(日本語)はこちら からダウンロードいただけます。
調査方法
* 2025年の「旅行トレンド予測」に関する調査はブッキング・ドットコムによって、今後12~24ヶ月間以内に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。33の国・地域の計27,713名の回答者(内訳:アルゼンチン1,016名、オーストラリア1,002名、オーストリア502名、ベルギー1,003名、ブラジル1,002名、カナダ1,006名、中国1,007名、コロンビア1,005名、クロアチア501名、デンマーク501名、フランス1,011名、ドイツ1,009名、香港1,004名、インド1,002名、アイルランド506名、イスラエル501名、イタリア1,014名、日本1,008名、メキシコ1,013名、オランダ1,011名、ニュージーランド1,003名、ポルトガル504名、シンガポール508名、韓国1,004名、スペイン1,008名、スウェーデン509名、スイス500名、台湾507名、タイ1,009名、アラブ首長国連邦503名、イギリス1,012名、アメリカ1,006名、ベトナム1,016名)が対象となりました。調査は、オンラインアンケートで2024年7月~8月に集計されたものです。
** 2024年の「旅行トレンド予測」に関する調査はブッキング・ドットコムによって、今後12~24ヶ月間以内に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。33の国・地域の計27,730名の回答者(内訳:アルゼンチン1,008名、オーストラリア1,012名、オーストリア505名、ベルギー1,001名、ブラジル1,002名、カナダ1,009名、中国1,009名、コロンビア1,002名、クロアチア508名、デンマーク504名、フランス1,011名、ドイツ1,011名、香港1,016名、インド1,004名、アイルランド510名、イスラエル504名、イタリア1,014名、日本1,004名、メキシコ1,009名、オランダ1,014名、ニュージーランド1,015名、ポルトガル500名、シンガポール502名、韓国1,010名、スペイン1,009名、スウェーデン502名、スイス507名、台湾504名、タイ1,003名、アラブ首長国連邦502名、イギリス1,007名、アメリカ1,005名、ベトナム1,007名)が対象となりました。調査は、オンラインアンケートで2023年7月に集計されたものです。
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