宮城県はこのほど、2022年の「観光統計概要」(速報値)を発表した。県全体の観光入込客数は5724万人となり、前年と比べ27.3%増えた。新型コロナ禍前の19年(6796万人)と比較すると約84%の水準となっている。
増加要因について県は「コロナ拡大後初めて、年間を通して行動制限がなかったことや、仙台五大まつりが全て開催されるなど中止されていたイベントが再開されたことのほか、キャンプ場などアウトドアの人気が定着してきていることが考えられる」(観光政策課)とみている。
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宮城県はこのほど、2022年の「観光統計概要」(速報値)を発表した。県全体の観光入込客数は5724万人となり、前年と比べ27.3%増えた。新型コロナ禍前の19年(6796万人)と比較すると約84%の水準となっている。
増加要因について県は「コロナ拡大後初めて、年間を通して行動制限がなかったことや、仙台五大まつりが全て開催されるなど中止されていたイベントが再開されたことのほか、キャンプ場などアウトドアの人気が定着してきていることが考えられる」(観光政策課)とみている。
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