観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業
観光庁は15日、宿泊施設や観光施設の改修、廃屋の撤去などに補助金を交付する「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」について、地域計画の第2回審査を行い、52件を採択したと発表した。今後も計画の策定を終えた地域から順次審査を行う。
自治体、DMO、事業者グループなどの単位で応募した候補地域に対しては、専門家を派遣するなどの「伴走支援」を実施し、観光地再生に向けた地域計画の策定を後押ししている。地域計画が有識者による審査を経て採択されると、記載の事業に補助金が交付される。
第1回審査では8件を採択済み。第2回審査の採択案件は次の通り(団体名、計画地域)。
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