宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)はこのほど、宿泊予約システム「トリプラブック」が、エアホスト社が提供するオールインワン型宿泊管理ツール「エアホストHMS(ホスピタリティ・マネジメント・ソリューション)」とシステム連携を開始したと発表した=写真はロゴ。
これにより、トリプラブックで販売する客室の在庫や価格をエアホストHMSで一元管理できるようになる。トリプラは「エアホストHMSを利用中の宿泊施設さまにも、販促機能を多数そろえた利便性の高いトリプラブックを利用いただくことで、自社予約比率向上や収益拡大を支援する」と話している。
トリプラブックは、昨年10月現在で2953軒が導入。一方、エアホストHMSは、民泊運営を無人・省人化するオールインワン型の宿泊管理システムで、1万6千軒以上の施設が導入している。
今回のシステム連携で、エアホストHMSの利用施設も負担なく、簡単にトリプラのサービスが受けられるようになった。
これに関連して、3月13日にはトリプラとエアホスト共同でオンラインセミナーを実施する。
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