宿泊人員は2%増 日本旅館協会東北支部、12月の宿泊実態調査を公表


 日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、宿泊実態調査の昨年12月の結果を公表した。対象施設102軒のうち90軒が回答。東北6県合計の宿泊人員は前年同月比2.1%増。宿泊関係の売り上げは同9.6%増だった。

 宿泊人員は、宮城県を除く5県で前年同月を上回った。秋田県が10.2%増と最も高く、山形県(7.5%増)、青森県(5.0%増)が続いた。

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