北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は、11月1日から宿泊事業者と連携して北海道産のホタテなどを中心とする国内産水産物の消費拡大に向けた「ホテルで、旅館で、食べて応援!北海道」キャンペーンを始めた=写真はチラシ。期間は2月15日まで。
旅行者に宿泊先のホテル・旅館で道産をはじめとする国内産水産物の海鮮料理を賞味してもらうことで、中国の輸入停止の影響を受けている水産物の消費拡大を図るとともに、旅の楽しみである「食」をPRし、閑散期の宿泊施設への誘客にもつなげる。
旅行者は、宿泊施設で賞味した海鮮料理の写真をX(旧ツイッター)やインスタグラムで投稿。フロントに投稿画面を提示すると、その場で抽選によりデジタルギフト500円分を1万5千人にプレゼント。また、国内在住者限定のWチャンスとして、道産ホタテが抽選で毎月50人にプレゼントされる。詳細や問い合わせは、TEL011(231)0941。