財団法人宿泊施設活性化機構(JALF)が主催する「第4回日本宿泊ダボス会議」が5月23日午後1時から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館1階国際会議場で開かれる。テーマは「アートの要素が必要となってきた企業経営・そのエッセンス」。ウェブサイトで参加者を募集している。
有識者などが講演する。主なプロフグラム・講師は、「アートから見た文化の発信場所としての宿泊施設」秋元雄史氏(東京藝術大学大学美術館館長・教授、金沢21世紀美術館特任館長)▽「宿泊施設経営の参考に~オリンピック後の日本経済はどうなるか、どう支えるか?」藻谷浩介氏(JALF理事、日本総合研究所調査部主席研究員)▽「生産性向上とロボティクス Amazonのロボティクスと生産性の考え方~ブレない基本戦略に基づいて~」石丸浩司氏(アマゾンジャパン・オペレーション技術開発統括本部イノベーション&デザイン部アドバンストエンジニア)▽「京都大学と一橋大学 観光MBAについて」窪山哲雄氏(JALF理事)・山内弘隆氏(同)―など。
詳細、参加の申し込みはウェブサイト(http://jalf.or.jp/event/davos2019/)まで。