総務省がこのほど公表したサービス産業動向調査の昨年11月分（速報）で、同月の宿泊業（旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業）の売上高は前年同月比8.8％増の6854億1千万円と、3カ月連続で増加した。コロナ禍前の2019年同月比は39.0％増加。
21年12月から昨年4月まで29カ月連続で前年同月比増加。同年2月まで2桁増が続いていた。昨年5月（0.1％減）に増加が途切れ、8月（1.0％減）も減少したが、いずれも微減にとどまり、その後引き続き1桁ながら増加基調となっている。
会員向け記事です。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表！（2024年12月16日号発表）
- 1位草津、２位道後、３位下呂
