総務省はこのほど、サービス産業動向調査の昨年11月分(速報)を公表した。同月の宿泊業(旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業)の売上高は前年同月比19.1%増の6292億6400万円。2021年12月から24カ月連続で前年同月を上回った。コロナ禍前の2019年同月比も14.8%増と増加した。
サービス産業全体は前年同月比3.0%増の32兆6374億5100万円と25カ月連続で増加した。
宿泊業の19年同月比は、昨年1月から0.6%増、1.7%増、16.2%増、7.0%増、15.6%増、13.0%増、10.3%増、1.9%増、8.8%増、26.9%増、14.8%増と全て増加している。
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