総務省はこのほど、サービス産業動向調査の3月分を公表した。同月の宿泊業の売上高は前年同月比6.6%増の4631億7100万円と、3カ月連続で増加した。サービス産業全体は同1.9%増の38兆323億3600万円と、29カ月連続で増加した。
ほかの業種を見ると、飲食店が同3.0%増の1兆7497億1200万円。娯楽業が同0.3%増の2兆5879億3700万円。道路旅客運送業が同0.7%増の2898億3100万円。
9の産業大分類別では、「宿泊業、飲食サービス業」「運輸業、郵便業」など4業種が増加。「生活関連サービス業、娯楽業」など5業種が減少した。