全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会九州ブロック会と日本旅館協会九州支部連合会、全旅連青年部九州・沖縄ブロックの宿泊業界3団体は6月29日、「熊本・大分応援チャリティーセミナー」をホテルニューツルタ(大分県別府市)で開く。セミナーは3講座開講予定だが、九州内の全旅連と日本旅館協会加盟施設の受講者は、6月25日までの申し込みに限り、3講座とも無料になる。
第一講は「非チェーン=独立系旅館・ホテルが採りうる現実的収益最大化のためのチャネル戦略」。講師は宿力ホテル・旅館集客支援事業部部長、石井太樹氏。
第二講は「奇跡の復活を遂げた辣腕経営者が語る、旅館再生を成功させた5つの戦略 Part1、WEB客単価UP術」。講師は百楽荘・宿力社長、萩原聡彦氏。
第三講は「同 Part2、4つの経営改善策(1)財務戦略(2)メディア戦略(3)100年ビジョン(4)人材採用戦略」。講師は第二講に引き続き萩原氏。
受講料は、1講座2千円、2講座4千円、3講座5千円(いずれも1人分)。徴収した受講料は全額、全旅連青年部九州・沖縄ブロックに寄付し「九州は元気です!」の告知費用に充当する。
定員各講座40人(先着順)。申し込みはウェブ申し込みフォーム(http://yado-riki.com/seminar/)かファクス03(6869)5516。問い合わせ先は、宿力TEL075(604)6440。