富士ゼロックスは1日、宗像観光大使「ばってん少女隊」による宗像大島観光音声ガイドサービスの提供を開始した。
富士ゼロックス福岡株式会社(本社:福岡市、社長:清村 栄一)は、富士ゼロックスが提供するGPS(全地球測位システム)と専用ポータブル端末を利用した観光音声ガイドサービスのコンテンツのひとつ、「大島聴き旅・絶景と世界遺産巡りコース」に、宗像市観光大使「ばってん少女隊」メンバーの音声を使ったコンテンツを宗像市(市長:伊豆 美沙子氏)に4月1日から提供いたします。
「ばってん少女隊」は6人組アイドルグループで、結成前のレッスン生だった頃の初ステージが宗像市だったことから同市と縁があり、同市は、2016年4月のメジャーデビューと同時に主に若年層へのPRのため観光大使に任命しました。これまで市主催の観光イベントや広報紙、パンフレットなどに登場してPRに協力しており、今回、「大島聴き旅」の案内役として登場。世界遺産構成遺産の解説や、大島灯台や風車展望所などの絶景スポットを、博多弁を交えて紹介します。専用ポータブル端末の利用者は島内の自然環境に触れながら、これらの観光地に近づくと自動的に流れるアナウンスを聴きつつ、楽しく巡ることができるよう工夫されています。
「大島聴き旅」は、年々増加している個人旅行を楽しむ日本人や、訪日外国人向けコミュニケーション活性化ツールとして、世界遺産への登録が決定した「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産のある宗像市大島で、2017年10月から提供しています。
「大島聴き旅」には世界遺産の構成遺産である「宗像大社中津宮」や「沖津宮遙拝所」をはじめ、「夢の小夜島」などの名所旧跡や、島内の絶景スポットに関するガイドが収録されています。観光客などの利用者は、日本語と英語から音声を選び、徒歩やレンタサイクルでコース順に沿って進むと、ガイドブックや地図だけでは知ることができない地元の魅力を深く知ることができます。
富士ゼロックス福岡は、当社が強みとするドキュメントソリューションの事業領域において、お客様の課題解決をグローバルに支援してまいります。
■観光音声ガイドサービス「大島聴き旅」
・ばってん少女隊音声によるサービス開始日 2019年4月1日(月)
・貸出返却場所 大島ターミナル内観光案内所
・貸出時間 8:00~18:00(最終受付は16:00)
・対応言語 日本語・英語(ばってん少女隊の音声は日本語のみ)
・貸出料金 1,000円(内保証金500円は端末返却時に返金)
※ばってん少女隊が登場する「大島聴き旅」端末は、台数限定です。
※大島島内観光に便利な「大島聴き旅」日本語・英語マップを用意しております
※レンタサイクル(電動アシスト自転車)は、大島ターミナル内 大島観光案内所で貸出中。
利用時間は、8:00~18:00。利用料金は、500円。
■観光音声ガイド/レンタサイクルに関するお問い合わせ先
宗像市商工観光課 TEL 0940-72-2211 (大島行政センター)
大島観光案内所 TEL 0940-72-2226 (大島ターミナル内)
■富士ゼロックス「観光音声ガイドサービス」について
「観光音声ガイドサービス」は、観光客の散策やショッピングに活用でき、現在 全国の観光地、温泉地などで採用されております。サービス詳細は富士ゼロックス公式ホームページをご覧ください。
http://www.fujixerox.co.jp/solution/audio-guide/
・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。