富士急ハイランドは、大人気忍者アニメ「NARUTO」「BORUTO」のテーマエリアを7月にオープンする。
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、取締役社長:堀内光一郎)では、2019年7月、富士急ハイランドに日本国内の原作コミック累計発行部数1億4000万部を誇る大人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」と、主人公・うずまきナルトの息子ボルトの活躍を描いたアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GANARATIONS」のテーマエリアを開業いたします。
ボルト達が暮らす「木ノ葉隠れの里」をイメージしたこのテーマエリアには、アニメの世界に入り込みボルトと一緒に忍術体験をする3Dシューティングライドアトラクションを中心に、手裏剣などのアイテムを用いて遊ぶアーケードゲーム、オリジナルグッズを取り揃えたショップや飲食店、フォトスポットなどが点在し、「NARUTO」「BORUTO」の世界観を存分に楽しむことができます。
富士急ハイランドでは、これまで以上に富士山観光の楽しさ、素晴らしさを感じていただきたいという思いから、従来の遊園地の枠を超えたアミューズメントシティへと進化すべく、本年7月より入園料を無料化いたしました。この度、国内のみならず海外でも人気が高い「NARUTO」「BORUTO」の施設を導入することで、より一層多くの外国人観光客を富士山エリアへ誘致したいと考えています。
日々進化を続ける富士急ハイランドにどうぞご期待ください。
【エリア概要】
■内容
・3Dシューティングライドアトラクション
・アーケードゲーム
・グッズショップ
・飲食店
・フォトスポット 他
■面積
約2,600㎡
■開業
2019年7月(予定)
■投資額
約12億円
※施設の詳細につきましては、2019年春頃に発表いたします。
【アトラクション概要】
3Dメガネをかけてライドに乗り込み、さまざまなキャラクター達が登場するシーンを巡りながら、画面の的を狙って点数を稼ぐシューティングアトラクション
■定員
4名(1台あたり)
■乗車時間
約5分30秒
■コース長
約80m
■利用制限
身長110cm以上
【「NARUTO」「BORUTO」とは】
「NARUTO-ナルト-」は、忍者の里“木ノ葉隠れの里”に育った落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの成長を描いたバトルアクション物語。週刊少年ジャンプ(発行:集英社)にて2014年まで連載され、国内の原作コミック累計発行部数1億4000万部を誇る。国内のみならず海外でも人気が高く、40以上の国と地域で流通、海外コミックス累計発行部数は9500万部以上を記録している。
また、「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GANARATIONS」は、同誌にて2016年から連載されている「NARUTO」のその後を描くスピンオフ作品。里のリーダー“火影”となったうずまきナルトの息子「ボルト」を主人公として、近代化が進んだ“木ノ葉隠れの里”を舞台に物語が描かれる。2017年よりテレビ東京系にてアニメ放送中。