富山県は、「日本橋とやま館」で“富山の極上。” in 日本橋とやま館「とやまブランド」ウィークエンド体験を開催する。
期間中は、計4種類のワークショップを開催します。Vol.1(9月)では、富山特有の食文化でお店毎に味の違う「ます寿し」の食べ比べ、約400年の歴史がある伝統的工芸品「高岡漆器」を代表する装飾技法 “螺鈿(らでん)細工 “。Vol.2(10月)では、今年5月、日本遺産に認定され注目を集める「井波彫刻」の技法を使うスマホスピーカー制作。Vol.3(11月)では、素焼きした土人形に彩色する民芸品「とやま土人形」で来年の干支 “いのしし”の絵付けをラインナップ。それぞれ卓越した技術を持つ職人が、丁寧にレクチャーいたします。
また、Vol.2(10月)では、日本遺産「木彫刻のまち 井波」トークショーを開催します。井波に、“職人に弟子入りできる宿”「BED AND CRAFT」をプロデュースし、地域のキーマンとして活躍している建築家「山川 智嗣」氏が、井波彫刻を活用した観光地域づくりについて語ります。井波彫刻士「南部 寿宣」氏による木彫りの実演も披露します。
■とやまブランドについて(http://www.toyama-brand.jp/)
富山県では、数多くの県産品の中から特に優れた品を厳選し、「富山県推奨とやまブランド」「明日のとやまブランド」として認定・選定しています。
■“富山の極上。“ in日本橋「とやまブランド」ウィークエンド体験 開催概要
<Vol.1> 9月15(土)・16日(日)
・「ます寿司し」食べ比べ ワークショップ(9/15)
・「高岡漆器」螺鈿細工 ワークショップ(9/16)
<Vol.2> 10月20日(土)・21日(日)
・「井波彫刻」スマホスピーカー制作 ワークショップ(両日)
・日本遺産「木彫刻のまち井波」トークショー(10/20夜)
「 “職人に弟子入りできる宿 ”から始まる、井波彫刻による観光地域づくり」(建築家 山川 智嗣 氏)
<Vol.3>11月24日(土)・25日(日)
・「とやま土人形」干支 絵付けワークショップ(両日)
【場 所】日本橋とやま館(https://toyamakan.jp)
(住所:東京都中央区日本橋室町1-2-6日本橋大栄ビル1F、TEL:03-6262-2723)
【主 催】富山県 地域振興課
【共 催】日本橋とやま館
■“富山の極上。“ in日本橋とやま館「とやまブランド」ウィークエンド体験について
<Vol.1>
◆「ます寿し」食べ比べ ワークショップ
お店毎に素材や製法が異なり、旨味系、酸味系、生系など味が違う「ます寿し」。
業界の次世代を担う、“ます寿し王子” 関野氏の解説で8店舗の味を食べ比べます。
【日 時】9/15(土)15:15~16:15 (所要1時間位)
【講 師】ます寿し王子 関野 伸也(元祖関野屋 7代目見習い)
【定 員】16名
【料 金】2,000円(ハトムギ茶付)
◆「高岡漆器」螺鈿(らでん)細工 ワークショップ
螺鈿(らでん)細工は、400年の歴史を有する「高岡漆器」の代表的な技法です。
0.1mmの薄いあわび貝を細い針で切り抜き、パーツに貼り付け図柄を表現します。
【日 時】9/16(日) 11:00~15:30最終受付 (所要30分位)
※事前受付< 1)11:00~ 2)12:00~ 3)13:00~ 4)14:00~ 5)15:00~ >
【講 師】伝統工芸士 折橋 治樹(螺鈿工房おりはし)
【定 員】同時着席5名 ※事前申込み優先・現場受付も可
【料 金】2,500円
<Vol.2>
◆「井波彫刻」スマホスピーカー制作 ワークショップ
繊細で立体的な彫り技法が、国内外で絶賛される伝統的工芸品「井波彫刻」。その技法で、世界でひとつの音色を出すマイスピーカーを作ります。
【日 時】10/20(土)1)13:30~ 2)16:00~
【日 時】10/21(日)1)11:00~ 2)14:15~ (所要2時間位)
【講 師】井波彫刻伝統工芸士 南部 寿宣
【定 員】各回5名【料金】3,500円
◆ 日本遺産「木彫刻のまち 井波」トークショー
“職人に弟子入りできる宿”から始まる、井波彫刻による観光地域づくり
8,000人程の人口のうち約200人が彫刻職人という、日本一の木彫りの町「井波」で、
“職人に弟子入りできる宿“「BED AND CRAFT」をプロデュースした、
建築家「山川 智嗣」氏が、観光地域づくりについて語ります。
また、井波彫伝統工芸士「南部 寿宣」氏が、木彫りぐい呑み作りの実演を披露します。
【日 時】10/20(土)19:30~21:00(受付19:00~)
【ゲスト】建築家 山川 智嗣((株)コラレアルチザン・ジャパン)
井波彫刻伝統工芸士 南部 寿宣
【定 員】30名
【料 金】1,500円(富山の地酒、おつまみ付き)
<Vol.3>
◆「とやま土人形」干支 絵付け ワークショップ
一つひとつ真心をこめて作られ、温かみを感じる伝統民芸品「土人形」。
年末を控え、素焼きした土人形に、来年の干支“いのしし“を彩色します。
【日 時】11/24(土)・25(日)
1)11:30~ 2)14:30~ (所要1時間30分位)
【講 師】絵付け師(とやま土人形伝承会)
【定 員】各回5名
【料 金】600円
<各プログラムお申込先>
「日本橋とやま館」公式ホームページ申込みフォーム(https://toyamakan.jp/news)まで。
※必要事項(お名前、住所、携帯番号、メールアドレス、参加人数)をお知らせください。