小田急電鉄は1日、接客チャットボット「OK SKY」を導入した。
株式会社 空色(東京都品川区、社長 中嶋 洋巳)では、当社が開発したWEB接客ソリューション「OK SKY」を小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、社長 星野 晃司)に採用いただきましたので、お知らせします。
「OK SKY」とは、チャット形式でお客さまからのお問い合わせにリアルタイムで応対できるサービスです。
小田急電鉄では、公式ホームページや・スマートフォンアプリに本ソリューションを活用いただくことで、7月1日(水)から「お忘れ物の保管状況」や「特急ロマンスカーの空席状況」に関する照会をチャット形式で受け付けるサービスをスタートさせます。当社ではサービス運用に必要な業務設計等も担い、新たな業務フロー構築の支援も行いました。
近年、日本が抱える人口減少は深刻であり、それに伴う労働人口の減少も無視できない問題となっています。また新型コロナウィルスの影響によるお客様応対体制のあり方を早急に見直されている企業が急速に増加しております。利用者からのWEB接客ニーズも高まり、全体的なサービス利用率が2倍以上に拡大しております。
お客さまが必要とされているときに瞬時に手を差し伸べる、そんなお客さまや企業にとっても効率的で利便性のあるサービスを提供して参ります。
サービス開始日:2020年7月1日(水)
対応時間:11時〜18時
ご案内内容:忘れ物の保管状況の確認
特急ロマンスカーの時刻、空席状況(予約及び購入はできません)
ご利用方法:小田急電鉄ホームページ(https://www.odakyu.jp/)または「小田急アプリ」