小田急電鉄と神奈川県藤沢市は7月16日、「持続可能な地域循環型社会の推進に係る連携協定」を締結した。持続可能な地域循環型社会の推進と社会要請であるSDGsの達成を目指す。
連携協定では、(1)プラスチックごみの削減や海洋プラスチックごみ対策(2)環境美化(3)ごみ減量の推進―を実施。
主な取り組みとしては、マイボトル普及として給水スポット情報の拡充、発信や、「ボトルToボトル」に向けたペットボトル回収、環境美化に関する市民向け教育プログラムの開発、活動の推進、シェアリングサービスを活用したごみの削減などを行う。
「環境に優しい活動を通じた持続可能な地域社会の実現に向けて、取り組む」と関係者。