小豆島観光商談会が10月26日、大阪市のホテルモントレグラスミア大阪で開かれた=写真。主催は香川県の小豆島町や土庄町、観光関係者などでつくる小豆島観光戦略会議。
同組織は、昨年開催された四国デスティネーションキャンペーンを契機に旅行会社との連携を強化するために設立された。会長は松本篤・小豆島町長と三枝邦彦・土庄町長。
説明会では有本裕幸・同会議本部長が「小豆島のポテンシャルについて」と題して、小豆島の観光の魅力や映画ロケ地としての取り組みを説明した。
小豆島の観光商品としてシェアサイクル事業と手ぶら観光サービスなども各担当者から紹介された。観光トピックスとしては「瀬戸内国際芸術祭2019」の会期などを紹介。今回は春が4月26日~5月26日、夏が7月19日~8月25日、秋が9月28日~11月4日に開催される。