山形県の小野川温泉で15日、「巨大かまくら村」が3年ぶりに復活した。
小野川温泉では、コロナ禍で開催を見送ってきたかまくら村を3年ぶりに復活する。すでに1月9日からかまくらの製作を進めており、12日までに完成する予定。15日(日)より、かまくら村としてオープンする。天候次第で3月上旬までの開催を予定している。期間中は、かまくら内にラーメンなどの出前ができる。
小野川温泉の冬の風物詩「巨大かまくら村」を3年ぶりに開催します。
直径5m、高さ3mの巨大かまくらを3基作成します。
期間中は、ラーメンなどをかまくらに出前し、飲食を楽しめます。
■小野川温泉の巨大かまくら村
小野川温泉では、冬の観光の目玉として2001年から巨大なかまくらを作りはじめ、個数を増やし、出前をできるようにするなど、充実させてきた。
コロナ禍により中止してきたが、今回は3年ぶりの復活となる。
かまくらは、大人が4人入れるほど大きく、テーブルとイス、メニューを設置し、出前で飲食ができる。
・実施期間 1月15日(日) ~ 3月上旬
※天候と雪の状態により、予告なく中止をする場合がございます。
■出前メニュー
豆もやしラーメン、米沢ラーメン、辛みそラーメン、コロナビールなど、小野川温泉内の2店舗からかまくらへの出前が楽しめる。