日本旅行は3月5日、山梨県への「二拠点居住体験」モニターツアーを催行する。既に、同県で二拠点居住生活を行っている人と現地で交流するとともに、滞在施設の見学などで、同生活を具体的にイメージしてもらう。
同県が実施する「やまなし二拠点居住推進プロモーション事業」を受託。働き方や暮らし方、空間をデザインするYADOKARI(本社横浜市)と協業した。
富士吉田、甲府、北杜・韮崎の3コースを設定。富士吉田コースでは都留市のコワーキングスペース「ワーキングコミュニティTeraco」、甲府コースでは愛宕山中腹にあるシェアハウス「結」、北杜・韮崎コースではコワーキングスペースやベッドルーム、キャンプ場を備えた「Living Anywhere commoms八ヶ岳北杜」などを見学してもらう。
日帰りで各コースとも定員10人。