長野県は、学習旅行誘致説明会(商談会)を7月の大阪に続いて12月1日に東京で開催する。県の恵まれた自然環境を生かした本物体験や、人々とのふれあいなど、心に残る学習旅行プログラムを紹介する。
主催は長野県観光機構で、山ノ内町(志賀高原)、白馬村、上田市(菅平高原)、松本市(市街地・乗鞍・上高地)、茅野市(白樺湖・蓼科高原)の5地域を中心とした県内市町村の約60人と、旅行会社の参加予定で、5支部による全体説明会と、商談会を予定している。開催時間は、午後1時30分から4時30分。開催場所はコンベンションホールAP浜松町(東京都港区芝公園2の4の1芝パークビル)。
長野県観光機構では、コロナ禍の中、「安全・安心な修学旅行等サポート事業」を提供している。県内で実施される修学旅行や、合宿などに対し、新型コロナウイルス感染症対策として、密を避けるためのバスの台数や、宿泊部屋を増やす場合の追加経費に対して助成を行う制度。当日の説明会では、このサポート事業の詳細も説明される予定。
長野県学習旅行誘致説明会の詳細は、長野県観光機構販路・市場開拓部TEL026(238)9670。
大阪での説明会の様子