全旅連青年部は2月17日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催した第25回全国大会で、全国の青年部の優れた活動を表彰する「褒賞」の発表・表彰式を行った。グランプリを愛知県青年部、準グランプリを大分県青年部が受賞した。
審査員による最終投票に先立ち、最終審査に残った2団体がプレゼンテーションを行った。最終審査の結果、グランプリを愛知県青年部の「愛旅連青年部オリジナル日本酒プロジェクト『旅先でしか飲めぬ酒(旅×酒)』」、準グランプリを大分県青年部の「新型コロナウイルス・および感染症に関わる大分県旅館ホテル生活衛生同業組合統一の対応シート・マニュアル等作成事業」がそれぞれ受賞した。
全旅連青年部OB賞は栃木県青年部の「コロナ禍ならではのプロジェクトを実施・栃木の温泉で元気に健康! ワンコイン(500円)で湯めぐりプロジェクト・栃木プロスポーツチームと共同で源泉デリバリープロジェクト・地元に泊まろう! 近泊とちぎキャンペーン」が受賞した。
マスコミ賞では、観光経済新聞社賞を山形県・宮城県・福島県合同青年部の「南東北連携! 宮城・福島・山形 1泊3県の旅」が受賞した。
グランプリを受賞した愛知県青年部
観光経済新聞社賞受賞の様子