こんにゃくパーク(群馬県甘楽町)に昨年12月登場した観覧車=写真=の愛称が「りとるふらわぁ」に決まった。運営するヨコオデイリーフーズが発表した。
同観覧車はイタリア製。直径8・3メートルは県内で一番小さいという。ゴンドラ8台で、1回2分、5周する。
愛称を募集したところ、1カ月で195件の応募があり、埼玉県の小林哲也さんの「りとるふらわぁ」が採用された。小林さんにはマナンちゃんぬいぐるみや、こんにゃくとデザート製品が賞品として贈られた。
こんにゃくパークは2014年4月、前身の「こんにゃく博物館」から拡大オープンしたこんにゃくのテーマパークで、コロナ前は年間100万人ほどが来園していた。入場料は無料で、工場見学や手づくりこんにゃく体験、足湯などがある。