持続可能な観光地経営を推進 JTBハワイグループ、ホノルル市にごみ箱を寄贈


 JTBグループのハワイ現地法人、JTB Hawaii, Inc(本社:米国ハワイ州、取締役社長:久保哲也、以下「JTBハワイ」)は、60周年記念事業の一環として7月1日(ハワイ現地時間)、ホノルル市が主催する除幕式でごみ箱を寄贈しました。

 JTBハワイは、ハワイの地域社会に支えられ60周年を迎えることとなりました。これまで支援いただいたハワイへの感謝の意を表すとともに、ハワイという地域へ貢献する為、ホノルル市およびWaikīkī Business Improvement District Association(※1)など関係機関と持続可能な観光地経営による共生を目指すための協議を重ね、新しいデザインのごみ箱30台を、ホノルル市へ寄贈することといたしました。

これらの新しいごみ箱は、観光客増加に伴うごみの増加、オープン形式のごみ箱による周辺及びビーチでのごみの散乱、それに伴う海洋汚染といったワイキキ地区のごみ問題を解決するために設置されます。ごみの散乱を防ぐ開閉式の蓋に、ハワイの自然環境に調和するデザイン、そして耐久性に優れた固定式を採用し、地域の清潔さと安全性の向上を目指しています。

JTBハワイグループ(※2)および姉妹会社のMC&Aは、1964年のハワイオフィス開設以来、何百万人ものお客様とハワイという自然豊かな地域とのつながりを築いてきました。JTBグループの経営理念である「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」を具現化するため、観光資源であるハワイの自然を守り、地域の清潔さと安全性を向上させることで、ハワイの持続可能な観光地経営を推進してまいります。

今回寄贈するごみ箱30台(予備を含む)が新たに設置される場所は、ワイキキビーチ(クヒオビーチ)のデュークカハナモク像付近を含む13か所を予定しています。

(※1)ワイキキ地区の環境を改善し、繁栄を促進するための非営利団体です。黄色いシャツを装ったホスピタリティーチーム“アロハアンバサダー”を中心に、街の清潔さを維持、安全で安心の環境を作り出し、ワイキキ地区を訪れる人々にとって魅力的な場所を作る活動をしています。

(※2)JTBハワイグループとはJTB Hawaii, Inc., JTB Hawaii Travel LLC, Travel Plaza Transportation LLC, Tachibana Enterprises LLCを指します。

 
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