日本旅行はこのほど、日本とタイ両国におけるサステナブルツーリズム推進の国際協力プロジェクトを始めた。自治体や企業、教育マーケットに対して、タイの環境保全活動に参加することを通じて参加者自身の行動変容を促す取り組み。
プロジェクトの開始に当たり、タイ・サムットプラカーン県の「バンブー自然保護センター」、スパンブリー県の農業組合と包括連携協定を締結。「日本旅行マングローブの森」「日本旅行の水田」をそれぞれ開設した。同地でマングローブの再生支援、カーボンオフセット稲作支援に取り組んでもらう。
アジア最大の製糖企業ミトポン社とは、カーボンクレジットの購入契約を締結した。