政府、宿泊業の人数引き下げ 「特定技能」受け入れ上限


 政府は8月30日の閣議で、外国人就労の在留資格「特定技能」について業種ごとの受け入れ上限数の見直しを決定した。宿泊業は、コロナ禍に伴う経済情勢の変化を踏まえて、特定技能の受け入れ上限を従来の2万2千人から1万1200人に引き下げた。この受け入れの上限は2024年3月末まで適用される。

 特定技能の対象となっている12業種のうち、飲食料品製造業、製造業の2業種は受け入れ人数の上限を引き上げたが、宿泊業、外食業などの9業種では引き下げた。農業は据え置きとした。

ペイウォール会員向け記事です。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒