インバウンド地方誘客など推進
政府は6月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2024」、いわゆる「骨太の方針」を閣議決定した。観光政策は、「地方創生および地域における社会課題への対応」の中に「持続可能な観光立国の実現」として盛り込まれた。訪日外国人旅行者数6千万人、その消費額15兆円を2030年に達成する目標を掲げ、インバウンドの地方誘客、観光地域づくり、オーバーツーリズム対策などを推進する方針が打ち出された。
骨太の方針の「持続可能な観光立国の実現」の掲載内容は次の通り。
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