政府は昨年12月27日の閣議で、2025年度予算案を閣議決定した。一般会計総額は115兆5415億円(前年度当初予算比2・6%増)。このうち、国土交通省関係は国費の一般会計5兆9528億円(0%減)、このほかに復興庁計上の東日本大震災復興特別会計が614億円(33%増)、財政投融資1兆3292億円(36%減)。一般会計のうち、公共事業関係費5兆3351億円(1%増、新しい地方経済・生活環境創生交付金を含む)、非公共事業6775億円(2%増)。
①国民の安全・安心の確保②持続的な経済成長の実現③地方創生2・0に資する個性をいかした地域づくりと分散型国づくり――を3本柱に据えて、本年度補正予算と合わせて、切れ目なく取り組みを進める。【記事提供:交通新聞】
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