JTBグループのハワイ現地法人、JTBハワイは、創立60周年記念事業の一環として1日(ハワイ現地時間)、新しいデザインのごみ箱30台をホノルル市に寄贈した=写真。
ごみ箱は、観光客増加に伴うごみの増加、オープン形式のごみ箱による周辺やビーチでのごみの散乱、それに伴う海洋汚染といったワイキキ地区のごみ問題を解決するために設置。ごみの散乱を防ぐ開閉式のふたに、ハワイの自然環境に調和するデザイン、そして耐久性に優れた固定式を採用。地域の清潔さと安全性の向上を目指す。
設置される場所は、ワイキキビーチ(クヒオビーチ)のデュークカハナモク像付近を含む13カ所を予定している。