政府は5月28日、今年5月の月例経済報告を決定した。景気の基調判断は前月に続き、新型コロナウイルス感染症の影響で「極めて厳しい状況にある」とした。
各論も概ね厳しい判断となった。設備投資は「おおむね横ばい」から「このところ弱含んでいる」、雇用情勢は「足下では弱い動きが見られる」から「弱さが増している」、貿易・サービス収支は「黒字」から「赤字」、国内企業物価は「緩やかに下落している」から「下落している」などに下方修正した。個人消費は前月の「急速に減少」から「急速な減少が続いている」とした。
政府は5月28日、今年5月の月例経済報告を決定した。景気の基調判断は前月に続き、新型コロナウイルス感染症の影響で「極めて厳しい状況にある」とした。
各論も概ね厳しい判断となった。設備投資は「おおむね横ばい」から「このところ弱含んでいる」、雇用情勢は「足下では弱い動きが見られる」から「弱さが増している」、貿易・サービス収支は「黒字」から「赤字」、国内企業物価は「緩やかに下落している」から「下落している」などに下方修正した。個人消費は前月の「急速に減少」から「急速な減少が続いている」とした。