東京・新宿と長野県松本市の白骨温泉を結ぶ直通バスの運行が8日から始まった。アクセスの良さをPRしようと、白船荘新宅旅館の斎藤康行専務らが19日、東京・池之端の観光経済新聞社を訪れ、概要を説明した。
訪れたのは斎藤専務のほか、泡の湯の小日向真紀子さん、山水観湯川荘の斎藤理恵さんら=写真。
直通バスが利用できるのは白骨温泉の宿泊客。アルピコ観光サービスが3月26日まで運行する。土曜の午前11時に新宿を出発。日曜午前11時が白骨発となる。所要時間は約4時間。運賃は各宿泊施設の宿泊プランに入っており1泊2食付きの料金は平均約2万円という。
直通バスは昨年から実施。評判も良く「予想以上に利用客が多かった」(斎藤専務)ことから、引き続き実施することにした。